2008年05月15日

日本に眠るミニマムアクセス米、放出でコメ高騰対策に 米NGO


【5月15日 AFP】日本が世界貿易機関(World Trade Organization、WTO)の合意に基づいて米国から輸入しているコメ150万トンについて、ワシントンDC(Washington D.C.)に拠点を置く非政府組織(NGO)Center for Global Development(CGD)は14日、「コメの価格高騰に歯止めをかけるため」に第三国への売却、または国連(UN)世界食糧計画(World Food Programme、WFP)への譲渡を米国が許可するべきだとの見解を示した。

 1993年のウルグアイ・ラウンド農業合意で定められた農産物の最低輸入制度(ミニマムアクセス)に基づき、日本は米国から中粒米を、タイとベトナムから長粒米を輸入しているが、国内の農業保護政策のため用途を飼料用に限定しており、在庫が積みあがっている。

 CGDは、在庫150万トンのコメの大半は状態がよいと指摘。国際市場に放出できれば、日本政府も保管に膨大な経費をかけずに済み、コメ価格高騰を止めるためには最も簡単な方法だとして、米国に「黙認」を呼びかけている。(c)AFP
posted by shima002 at 19:23| Comment(0) | TrackBack(1) | 金融 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/96818644

この記事へのトラックバック

日本に眠るミニマムアクセス米、放出でコメ高騰対策に
Excerpt: ・コメント ミニマムアクセス米はご存知でしょうか。93年のウルグアイ・ラウンド(UR)合意で決まった最低輸入義務(ミニマム・アクセス)による輸入米のことです。 本来の完全な自由貿易であれば外...
Weblog: econewss
Tracked: 2008-05-15 21:11